商品説明
妊婦と胎児のためのマルチビタミンは妊娠中の方を対象につくられたマルチビタミンとミネラルに特に必要になる成分を足した処方です。妊娠中はバランスの取れた栄養分をしっかり取ることは何よりも大切になってきます。また、妊娠中には通常よりも必要量が上がる栄養分があり、普段どおりにしっかりと食事をしていても足りなくなる栄養分があります。マルチビタミンとミネラルをしっかりとって健康な赤ちゃんを産んでもらうために、妊婦と胎児のためのマルチビタミンは開発されました。24種の必須ビタミンとミネラルに加えリラックス効果のあるカモミール、胎児の脳の発達に必要なDHA、子宮に良いレッドラズベリーの葉エキス、血行と消化を良くしてつわりを和らげる働きのあるショウガなど合計31種の栄養分が入ったマルチビタミンです。
ヘモグロビンを作る鉄分
妊娠すると、お腹が大きくなる以外にもさまざまな体の変化が起こります。特に血量が増加して、酸素を運ぶ役割のあるヘモグロビンの量が20%も増量します。ヘモグロビンは赤血球の中にある色素蛋白で、鉄分を含み、血液を赤くします。余分なヘモグロビンを作るためには体が通常より余分な鉄分を必要とします。妊娠すると血液の増加と胎児への鉄分の供給のために鉄欠乏が起こりやすく、めまいや疲れやすいなどの症状をともなった貧血状態に陥りやすくなります。妊娠中は特に気をつけて鉄分を補給する必要があります。
サプリメントで摂る鉄分は全て同じではありません。鉄も色々な種類があり、一番一般的なのは硫酸鉄ですが、この形は体には摂取した10%程度しか吸収されません。ボストンビタミンで使っている鉄はアミノ酸キレートの鉄で、多座配位子と呼ばれる鉄を中心にアミノ酸が結合している安定したもので、吸収率も通常の硫酸鉄よりも格段に良いものです。また、キレート型の鉄は硫酸鉄に比べて取りすぎても安全性が高いということがわかっており、米国でも食品としてGRASの安全性も認可されています。
葉酸をはじめとするビタミンB群
妊娠中は葉酸をはじめとするビタミンB群の需要が高くなります。特に葉酸は妊娠中に足りないと赤ちゃんに障害・奇形などの確率が増加することがわかっており、妊娠中は通常の2倍の量が必要になると言われています。葉酸はレバーや緑黄色野菜などに含まれますが、壊れやすいビタミンとして知られており、水にとけやすく熱で簡単に崩壊するだけでなく、体内に入ってからも、小腸で酵素によって分解されないと吸収されないため、1/3は体外に排出されてしまいます。サプリメント中の葉酸はあらかじめ分子を細かくしてあるため、通常より吸収率が良いのが特徴です。
胎児の脳の発達にかかせないDHA
DHA(ドコサヘキサエン酸)は胎児の脳と目の発達に欠かせない栄養素です。DHAが十分に摂れていると早産が少なくなり、また出産後ホルモンのレベルが劇的に変化することでなるPPD(産後うつ病)という鬱状態になりにくくなるという報告があります。
レッドラズベリー&ショウガ
レッドラズベリーの葉エキスは西洋では長く妊婦に利用されてきたもので、つわりに効果があり、また子宮に良いとされています。抗酸化作用が高く、ポリフェノールを含んだタンニンが多く含まれます。ショウガは血行を良くして体を内側から温め、つわりを和らげる働きがあります。カモミールはリラックス効果のあるハーブで、興奮を鎮めたり眠りを促すハーブとして効果があるほか、腹痛を和らげ下痢や便秘にも効果があります。
亜鉛
亜鉛はたんぱく質やホルモンの合成には必要不可欠なミネラルですが、体内では合成されないので、食品やサプリメントから補う必要があり、また妊娠中や授乳中には更に多く摂取する必要があります。食品では牡蠣、ゴマ、レバーなどに豊富に含まれています。ボストンビタミン製品では米国特許を取得しているL-OptiZincブランドの亜鉛を原料に使用しています。これは亜鉛がL-メチオニンという必須アミノ酸と結合している状態で、吸収率が極めて高いのが特徴です。
必須ビタミンとは:
12種類の必須ビタミンとは、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ナイアシン、葉酸、ビタミンB12、ビオチン、パントテン酸、ビタミンCの12種類のビタミンのことをいいます。
授乳中の母親にお薦めのDHAサプリメント
2005年の7月号のAmerican Journal of Clinical Nutrition 誌に発表されたばかりの研究によると、授乳中の母親がDHAのサプリメントを一日200mg摂取する研究で乳児の血中のDHAの濃度も高くなることがわかりました。この実験では、乳児のDHAの濃度が高くなることは果たして乳児の脳の成長にどう影響がでてくるかを調べたものです。
母乳にはもともと新生児の脳の発達に重要な役割を果たすDHAが豊富に含まれていますが、母親がDHAをサプリメントで摂取することにより、母乳のDHAの量がさらにアップします。
この実験では、授乳中の母親に出産後の4ヶ月間にわたり一日200mgのDHAのカプセルをサプリメントで摂取したグループと、植物オイルのカプセルを摂取した2グループ二重盲検法の研究です。授乳中の母親がDHAを摂取しているとその母乳を飲んだ乳児の血中のDHAも35%ほど高くなっていることがわかりました。肝心の脳の発達においての影響ですが、生後30ヶ月の時点で乳児の脳の成長を調べた結果は、幼児向けベイリー精神運動発達テストにおいて精神発達と運動発達がDHAを摂取したグループの乳児の方が特に優れているという結果になりました。視覚や知能面の発達においては2グループの差は見られませんでした。