ケルセチンの抗ヒスタミン効果とブロメラインの抗炎症効果でアレルギーや風邪などの鼻や喉のトラブルを緩和します。脂肪を分解しダイエット効果も期待できるサプリメントです。

ケルセチン+ブロメライン

抗酸化作用の高いフラボノイドのケルセチンはの天然抗ヒスタミン効果を持ち、ブロメラインが持つ抗炎症効果とあわせる事により花粉症などのアレルギー作用の緩和や風邪などによる鼻炎・鼻水・鼻づまり・喉の痛みの緩和が期待できます。また、ブロメラインは脂肪の蓄積を防ぐ作用がありダイエット効果や糖尿病対策も期待できます。

ケルセチン+ブロメライン

￥3,480

商品説明

ケルセチン

ケルセチンは玉ねぎ、リンゴ、グレープフルーツ、ニンニク、緑茶、赤ワインなどに含まれる抗酸化作用の高いフラボノイドの一種です。体に効果が出る量を摂取するためには、食事から摂取しようと思うと大変な量になってしまい、サプリメントとして摂取すると効率的です。

ケルセチンはアレルギーの原因となる脂肪細胞からのヒスタミンの過剰な分泌を減らす働きがあります(※1.2) 。また、ケルセチンは炎症を抑える働きもあります。ケルセチンをあらかじめ飲むと、アレルギーの反応が緩和されるという結果が出ており、継続した使用でより効果が見られます。花粉症、食品アレルギー、アトピー、喘息など広い範囲にわたって効果が見られます。

ケルセチンは、体内での脂肪の蓄積を防ぐ働きがあり、すでに蓄積された脂肪細胞を細胞死させる働きがあります。ケルセチンは脂肪細胞が血中からブドウ糖を取り込むことを防ぐために、脂肪細胞が脂肪を作ることを阻止します(※3)。カロリーを取り過ぎの現代の食生活には大変嬉しい効果です。

メタボリックシンドロームに見られる内臓脂肪が溜まりすぎる状態になると、ブドウ糖をエネルギーに変える働きのあるインスリンに対するからだの反応が悪くなるために糖尿病を引き起こします。肥満でインスリン抵抗性の状態の動物実験では、ケルセチンを摂取することで血中の脂肪分とインスリンを低下させ、最高血圧を下げる働きが見られました(※4)。

ケルセチンは血液をさらさらにする効果があり、動脈硬化を予防する働きがあります。また、高血圧を緩和する効果もあります。高血圧の患者を含めたアメリカでの臨床では、一日に730mgのケルセチンを28日間にわたり摂取した結果、健康なグループには血圧の変化は見られなかったのに対し、高血圧のグループは血圧が下がったという結果が出ています(※5)。

その他にも、ケルセチンはガンの発生を抑える働きが学会で発表されています。ケルセチンは不適切な細胞を細胞死させ、高い抗酸化作用でＤＮＡのダメージを抑制するという発ガンを抑える働きがあります。ガン患者を対象にした臨床試験では、ケルセチンを摂取した患者11人のうちの9人はガン細胞が大きくなる時に高くなる酵素の量の減少が見られ(※6)、ガンの進行を遅らせることができたという結果がでています。

ブロメライン

ブロメラインはパイナップルの茎から摘出された酵素で、鼻や喉の粘膜の炎症を抑制する効果があります。また、ダメージを受けた細胞の回復を助ける働きもあります。ケルセチンと一緒に摂取することで、花粉症などのアレルギー症状の改善にさらに効果が見られます。