商品説明

年齢と共に目が悪くなったり、ものがかすんで見えにくくなったりすることは多数の方が経験することです。遺伝による目の悪さもありますが、その他にも目は紫外線、タバコの煙、公害物質など外からの刺激に常にさらされています。特にタバコを吸う方は、吸わないより目の視力低下に関係する病気のリスクが数倍高いということが報告されています。また、紫外線や日焼けがお肌に悪いということは常識ですが、紫外線は目にもダメージを与えています。こういった外からのダメージが年齢を重ねるごとに目を弱らせ、視力を弱くします。老人性白内障、緑内障、網膜症、加齢性黄斑変性症などがその例です。

しかし、目も無防備なわけではなく、目には外からの害を緩和する成分が存在します。目の網膜には強い抗酸化作用をもつカロチノイド（ルテイン、ゼアキサンチン）が含まれており、常に目を紫外線から保護していますが、年齢と共に減っていきます。若々しさを保つためにサプリメントを摂取するのと同じで、目に良い抗酸化物や栄養分をサプリとして摂取することで、活性酸素のダメージを和らげ、視力をより長く正常に保つことができます(※1)。 ボストンビタミンのアイ・サポートには、Betateneブランドのカロチノイドミックス、米国で特許を取得しているFloraGLOブランドのルテイン、ベータカロチン、トマトのリコペン、ビルーベリーエキス、ビタミンC、柑橘類から摘出したフラボノイドなどの抗酸化成分に加え、視力を正常に保つのに効果的といわれる亜鉛、タウリン、セレン、ケルセチン、アイブライト（コゴメグサ）などが含まれた視力サポートサプリメントです。 抗酸化成分を摂取し、活性酸素のダメージから目を守ることで進行を遅くできると考えられているものには老人性白内障や加齢性黄斑変性症（AMD）があります。

白内障

目の中のレンズが白く濁ってしまう白内障は、長年の活性酸素によるダメージや老化などが原因で水晶体内のαクリスタリン蛋白が変性し、不溶性蛋白が増えて起こります。このダメージが重なって、目のレンズが効果して曇りがあらわれる老人性白内障が進んでいきます(※2)。年齢を重ねていくことで起こるダメージの進行は、活性酸素から目を守ることによって遅らせることが出来ると考えられています。65歳から74歳のほぼ半数は白内障を持っているとも言われているほど白内障は老化によって一般的に起こる現象です。

加齢性黄斑変性症（AMD）

加齢性黄斑変性症（AMD）は目の黄斑という部分が老化して衰え、視力も低下する状態です。アメリカでは65歳以上は5人に1人、75歳は3人に2人の割合でかかっているといわれるもので、悪化すれば視力を失います。目まで届く抗酸化成分を摂取するとAMDの進行も遅らせることが出来るという研究結果が出ています。このため、抗酸化物を補給して活性酸素が目を傷つける前に中和できれば、AMDのダメージも和らげることができます。米国国立眼科研究所(NEI)がスポンサーで55歳から80歳の3600人を対象に5年以上にわたって行われた研究では、亜鉛と抗酸化成分を摂取した場合、AMDが進行しているとされるグループ（すでにAMDの症状があるまたは片目だけに出ている）のAMDの症状の進行率が抑えられたという結果が出ています。

ビルベリーはブルーベリーに似ていますが、ブルーベリーの数倍のアントシアニン（ポリフェノールの一種）を含みます。また抗菌力が高いタンニン（渋み成分）も含まれます(※3)。ビルベリーを摂取することで暗いところや反射によって見えにくいなどの場合の視力がアップすると報告されています。この視力サポートサプリメントには、25%アントシアニン規定品のビルベリーエキスが使用されています。

ルテインはカロチノイドの一種で、緑黄色野菜や卵に豊富にふくまれます。緑黄色野菜やサプリから摂取されたルテインは目の網膜や水晶体に蓄積され目を守る働きがあります。目のカロチノイド濃度が高いほど紫外線などのダメージから目を守る働きが強くなり、目の老化や視力の低下を遅らせると考えられています(※4.5)。FloraGLOブランドのルテインはマリーゴールドの花の摘出物で、300以上の視力、心臓、お肌、糖尿などの分野にわたる臨床研究に実際に使われてきた確実なブランドです。米国・日本・ドイツ・EU・オーストラリア各国で特許を取っています。研究の中でも特にFloraGLOのルテインのAMD患者の効果は有名です。

リコピンはトマト、スイカなどに含まれている赤い色を持つカロチノイドで、高い抗酸化力があります。心臓病、脳卒中にも効果があるといわれています。また、紫外線のダメージからお肌を守る働きもあります。

カロチノイドミックスとして抗酸化力が高いBetateneブランドカロチノイドはベータカロチン、アルファカロチン、クリプトキサンチン、ルテイン、ゼアキサンチンが含まれます。目に有益なだけでなく体の抵抗力を上げるという働きもあります(※6)。

ケルセチンはフラボノイドの一種で、キャベツ、ガーリック、ほうれん草、グレープフルーツ、クランベリーなどの豊富に含まれます。抗酸化作用があり、目を紫外線から守る働きがあります(※7)。

亜鉛は健康な人の目には多く蓄積されている成分で、特に網膜には多く含まれており、目の健康に欠かせません(※8)。その他にもたんぱく質やホルモンの合成には必要不可欠なミネラルですが、亜鉛は体内では合成されないので、食品やサプリから摂取する必要があります。食品では牡蠣、ゴマ、レバーなどに豊富に含まれています。BostonVitamin製品では米国特許を取得しているL-OptiZincブランドの亜鉛を原料に使用しています。これは亜鉛がL-メチオニンという必須アミノ酸と結合している状態で、吸収率が極めて良いのが特徴です。

タウリンは目の網膜細胞の再生に必要で、目の健康維持には欠かせないアミノ酸の一種です。牡蠣やハマグリなどの魚介類に豊富に含まれます。その他にも血圧と総コレステロール値を下げたり肝機能をサポートしたりする働きがあります。

アイブライト（コゴメグサ）はゴマノサグサ科のハーブで、目の充血や粘膜の炎症を鎮める働きがあります。アレルギーの目のかゆみや炎症にも効果的とされています。

バイオフラボノイドは野菜、果物、植物などに含まれるポリフェノールで、高い抗酸化作用があります。4000以上の種類があり、イソフラボン、カテキン、アントシアニンなどもフラボノイドに属します。活性酸素を取り除く他、抗アレルギーなどが研究で明らかになっています。